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ユニバーサルミュージックの企業向けの販促支援専門サイトの発表に乗っかって、企業課金型着うた(R)配信サービスについて宣伝するの巻

ユニバーサルミュージックが企業向けの販促支援専門サイトを立ち上げました。

http://www.universal-music.co.jp/smp/

今までも、企業が有名なアーティストやタレントをCMや広告に起用したり、CMで楽曲を使用したりするケースはたくさんありましたし、今も盛んに行われています。これらは、どちらかといえば、イメージ浸透を図るという色合いが強い手法です。

より販売促進にダイレクトな手法としては、マストバイキャンペーンと称して、該当商品を購入した人全員に「魅力的な何か」をプレゼントしたり、抽選で当たったりという手法が、伝統的に行われています。

その「魅力的な何か」として、音楽関連のプレゼントは、いつの時代も人気です。ある商品を購入した人を対象とした、ライブ招待やアーティストグッズのプレゼントキャンペーンなどは、よく見かけると思います。

従来、これらのキャンペーンを行う場合、広告代理店を通じて、レコード会社やアーティストの事務所とコンタクトを取り、徐々に条件が決まっていくという、非常にクローズドな世界で行われ、一般に門戸が開かれていることはありませんでした。

今回のユニバーサルミュージックの専門サイトの開設は、ある程度(条件がすべて公開されたわけではありませんが)プログラム化(Strategic Marketing Partnership)された点、企業から直接、レコード会社にコンタクトを取れるという2点において、画期的と言えます。

例で挙がっているプログラム内容(モバイル会員加入促進を目的としたSMPメニュー一例

・楽屋訪問パス

・ライブ招待

・スペシャルグッズプレゼント

・着うた®プレゼント

門戸は開かれましたが、Amazonで商品をカートに入れて、金額が出て、はいスタートってワケにはいきません。

仮に原盤とかCDの音源の代表権利をレコード会社が持っていたとしても、アーティストは、「ヒト」ですし、イメージもありますから、当然、そのキャンペーンに関して、所属事務所の許諾が別途必要です。もちろん、原盤使用だって、レコード会社が持っていたとしても、キャンペーンに関して楽曲のイメージとあうかどうかとか、時期とか、同業他社とのタイアップがすでにないかどうかとか、いろいろな条件をクリアしないとスタートなんてできません。実際、今回のサイトのトップページの再下段にも「※全てアーティスト/所属事務所の許諾が必要となります」という但し書きがあります。

ユニバーサルさんが例示しているモバイル会員加入促進って言ったって、たとえば、出会い系のサイトの加入促進に使いたいってことになれば、100%実現はできないのは、考えたらわかります。

今回のもう一つの画期的なところは、メニューに着うた®が入っていることでしょう。

いやあ、時代が変わったことを実感させられます。

前職で、着うた®サイトを立ち上げた当時は、ちゃんと公式サイトとして立ち上げたサイトであっても、なかなかメジャーレコード会社が、配信許諾(もしくは、配信業務委託)をくれませんでした。

その後、着うた®が普及して、販促で着うた®をプレゼントしたいという相談がぱらぱらやってくるようになり、いくつか実施はしたのですが、メジャーレコード会社さんに相談に行っても、音楽をただで配るとは何事だという感じの会社さんも多く、なかなか許諾がおりないというケースがほとんどでした。(ユニバーサルさんのことじゃないですよ)

アーティストの所属事務所さんやインディーズのレコード会社さんの中には、先進的な会社さんも多く、いいよと二つ返事でOKしてくださったところがあったので、なんとか実現はできましたが。

時代は変わって、着うた®も誰もが(少なくともケータイで課金コンテンツを買う人達の中で。iPadのおかけで電子書籍元年だとかワケの分からないことを大声で言っているマーケット理解力の不自由な方たちは除きます)知るほど、一般化した今では、メジャーレコード会社さんも積極的に開放してくれるようになりました。着うた®市場が飽和し、パッケージも売れないという状況の中で、別の課金手段を考えなければならなくなった事情ももちろんあります。

着うた®屋さんだったアクセルマークから、ファンサイトマーケティング専門会社を立ち上げた今、大手総合広告代理店さんやレコード会社さんから、キャンペーンで着うた®をプレゼントキャンペーンの話が割と増えてきています。レコード会社にとってみたら、ユーザ一人ひとりに課金をして、販売するのではなく、企業がユーザの代わりにお金を払って、キャンペーンとして着うた®をプレゼントしても、間接的に、作品を有料で販売している事になるというわけで、さらに、キャンペーンの告知で、楽曲自体もプロモートされるので、一石二鳥だったりします。CMが入ったりしたら、願ったり叶ったりでもあります。もちろん、イメージがあえばという条件付きですが。

着うた®は、みなさんご存知の通り、キャリアの仕組み上、原則として、公式サイトの仕組みを使わない限り、着信設定をしたファイルを配信できないようになっています。一部のキャリアにおいては、携帯動画変換君とかを使ったり、エセ着うたとして着メロファイルに無理やり変換して配信したりすることができたりはしますが、流石に、大手企業のキャンペーンで、レコード会社の正式な許諾を受けてやるわけにはいきません。

配信ファイルは、デジタルなので、デジタルコピーという形で配信が行われます。デジタルコピーとはいえ、配信しているファイルの中に含まれているのは、アーティストの大切な作品なわけです。そのため、取り扱いは慎重に行わなければなりません。そこで、それぞれのレコード会社ごとに報告の仕組みとかが用意されていたりするので、着うた®屋のノウハウが必要となるというワケです。

で、ここからが宣伝です。

弊社では、大手企業向けのマーケティング手法の1つとして、キャンペーンで、着うた®をユーザに提供するサービスをひっそり行っています。

先月も国内大手の生命保険会社をクライアントとしたキャンペーンで、メルマガにご登録いただいたユーザに対して、東方神起やICONIQはじめ、有力な5アーティストの5作品の中からお好きな1曲を無料でプレゼントするというキャンペーンを実施させて頂きました。

レコード会社さんとの楽曲権利の許諾調整から、公式サイトにおける着うた®配信のシステムの構築と提供、JASRACを含めた著作権料の報告支払い業務まで、ワンストップでご提供しています。

広告代理店のご担当者、大手企業のマーケティング担当の方で、メジャーアーティストの楽曲をキャンペーンで配信されることをご検討されている方は、是非、弊社にお声がけください。

以上、たまには宣伝でした。

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※着うた®は、株式会社ソニーミュージックエンタテインメントの登録商標です。

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